大学生は投資できる期間が長いので、じっくり経験と知識を積めば大きな資産を築けます。しかし、上記２点が主な失敗要因ですね。
本文で詳しく解説します。
私の体験談から学ぶ。大学生が資産運用で失敗しない方法
「お金がおカネを生む、経済的自由を得たらなんて良い人生だ。」と心が躍りましたね。
しかし、実際に私が投資を始めたのはそれから約３年後の社会人1年生の時。
それまでは何をしてたかというとただ普通に遊んで暮らし、たまに図書館から投資本を借りて読んでは何もかも知った気になってました。これが私の最大の失敗です。
しかし、当時はお金があまりなかったこと（遊ぶ金はあったのに）と『ゼッタイ損したくない』という気持ちから、投資ができず本を読んで満足してしまっていました。
社会人になってから投資を始めましたが、頭でっかちになっていた私は本の通り上手くできずに変な投資ばかりして数十万円損してしまいました。
そこではじめて『投資をしながら学ぶこと』が大切なんだと痛感しました。
それから実践と勉強を行うことで活きたノウハウが使えるようになり、現在は堅実な資産運用で年１０％程度のリターンを出してます。（コロナショック前までの話）
大学生が資産運用に失敗しないためのポイント
- ギャンブルはしない。長期的な目をもつ。
- 小さく実践して学ぶ
ギャンブルではない！長期的視点をもつ
私の周りにはいませんでしたが、インターネットなどでFXで大損した！株で借金を抱えてしまった！などという失敗談をよく目にします。
大学生に限らず投資で『ギャンブル』をしてしまうと高い確率で大損します。
具体的に言うと、初めは下記のような取引はしないでください。
・高いレバレッジをかけたFX取引
・株式投資の信用取引
・CFDやオプションなど高リスク商品の売買
これらの取引は投資ではなく投機（ギャンブル）的になりがちで、十分な知識がないうちに手を出すと大変危険です。
高リスクな取引を行いたいなら、まずは堅実な資産運用を学んでからでも遅くありません。
そして各商品の仕組みを十分に理解した上で、資産の一部を投じてみるのが良いでしょう。
小さく実践してたくさん学ぶ
かといって本での勉強ばかりでは、大学生のときの私のように、使えないノウハウを貯めこむだけの無意味な時間を過ごしてしまいます。
『損をしたくない、怖い』
という感情が生まれない程度の少額から投資をはじめることが超重要です。
大学生でも失敗しない資産運用の方法
1.まずは少額から始める
↓
2.書籍で学ぶ
↓
3.ニュースも見る
↓
4.稼ぐチカラも養う
まずは少額から始める
少額から投資できるサービスが近年出てきてます。
※タップで詳細ページへ。
これらはすべてスマホひとつで始められて数百円から投資できます。投資を学ぶにはもってこいですね。
ただし未成年の方は口座をつくれません。なので未成年の方はネット証券で未成年口座をつくりましょう。
※タップで公式ページへ。
口座開設をしたら、数百円でも数千円でもいいので自分のお金を使って投資してみましょう。
書籍で投資のノウハウを学ぶ
自分で投資をやってみて上手くいかなかったり、よく分からなかったことが出てくると思います。
それらの問題を解決するには本がベスト。
比較的読みやすく、先人たちの叡智が詰まったオススメの本を5つご紹介しておきます。
ニュースも見る
本で知識を得たら、日々ニュースもなるべくみるようにしましょう。
ニュースの情報を得ることで世界の流れが分かり、より良い投資ができるようになります。下は投資に役立つニュース・情報番組です。
資産運用だけでは限界がある。稼ぐチカラも必要
ここまでやれば投資はOKです。
あとは『実践➔学習➔情報収集』を継続していけば、あなたにとってベストな資産運用が身につくはずですよ。
しかし、最後にお伝えしたいことは資産運用だけではお金持ちになれない。ということ。
（どのくらいの資産を目指すのかによりますが）数億円レベルに達するには結局、ビジネスマンとしてお金を稼ぐチカラが必須です。
なので大学の講義や友人とのコミュニケーションなどを大切にして、社会にでてからも役立つ武器を磨き続けることを忘れてはいけません。
まとめ
今回は『大学生が資産運用で失敗しない方法』をテーマにお伝えしました。
数年後あるいは数十年後、資産運用を学んでよかったと思えるように、堅実な方法を学んでいきましょう。
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