この記事は、高配当株投資で不労所得をゲットしようと考えてる人向け。
結論から言うと高配当株投資は不労所得をえる手段としてかなり優秀です。なぜなら、他の不労所得よりも手間がかからないから。しかし、そうカンタンではありませんよ。
高配当株の仕組みや投資のコツなどを記事内で詳しく解説していきます。
高配当株で不労所得をゲット!高配当株投資の仕組みと2つのコツ
配当金以外の不労所得と言えば、大家さんを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
アパートやマンションの所有者になれば働かなくても毎月家賃収入が入ってくるので羨ましいですよね。
しかし、実際物件を買うときにはかなりの手間がかかります。
さらに物件を買った後も、空き部屋リスクや物件のメンテナンスなど継続的な管理が必要となります。
こうやって見てみると大家さんの家賃収入は本当に不労所得と言えるのか微妙なところですね。
その点、高配当投資なら毎年定期的に配当金が入ってきます。
株式の買い付けはインターネットからボタン一つで出来ますし、買ってしまえば基本的に何もする必要がありません。
株式投資で配当金が出される仕組みを理解すれば、カンタンではないことが分かります。
【不労所得】高配当株の仕組み
シンプルに言えば、企業が稼いだお金を分けてもらうのが配当金です。
株を買う=企業のオーナーになる
株式を買うと、企業の一部をあなたが所有していることになります。
配当を出すか、事業に投資するか
稼いだ利益をすべて配当金にしてしまえば一時的に株主は喜ぶかもしれませんが、翌年お金が無くなって会社がつぶれたら元も子もないですよね。
そのため、会社の経営者は稼いだ利益のうちどれくらいを配当金にして、どれくらいを会社に残して来年使うか。といった判断をします。
配当と来年への貯金は、会社ごとに最適な割合があります。そのような中、会社を継続・成長させるための割合が少なく、株主にたくさん配当を出せる企業の株を『高配当株』といいます。
不労所得をえる高配当株投資のコツ
実は高配当株投資はちょっと難しい投資方法です。
というのも、大きく2つの種類の高配当株があり一方は投資してはいけないため見極めが必要だからです。
- 何かの問題があり株価が安い会社
- 事業が堅調で高配当を出せる会社
沢山の銘柄に分散して投資
1つめは分散して投資することです。
一つの銘柄にたくさんのお金を集中させるのではなく、たくさんの銘柄に少しずつ投資しましょう。
なぜなら、少ない銘柄に集中投資してしまうと、企業になにかあって株価が大暴落したら大きく資産を減らすことになるからです。
高配当株はたくさんあります。たくさんの高配当銘柄に分散投資することでお金が減るリスクを低く抑えましょう。
はじめは少額から投資してみよう
2つ目のコツは少額から始めることです。
多額の不労所得が欲しいからといって、いきなり全財産で投資を始めるのは考えもの。
なぜなら、投資は技術や慣れが成果を大きく左右するからです。
なのではじめは少額から投資をはじめて練習しながら徐々に投資金額を増やしていくのが良いですよ。
しかし最近は1株から株が買えるサービスが出ており、これらを使えば少額で分散した投資ができるようになります。
まとめ
今回は『高配当株投資で不労所得を得る方法』をテーマにお話をしてきました。
ぜひこれを機に、高配当株投資にチャレンジしてみましょう!
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