テオ（THEO）の運用実績は堅調に推移していて、安定したリターンを得られています。
株式/債権/不動産/金など複数の資産に分散し、しっかりとリスク・リターンの効率良いポートフォリオで運用できてるのが理由です。
テオ（THEO）の運用実績を知ってロボアドに挑戦するかどうか検討するために、ぜひこの記事を役立ててください。
テオ（THEO)の運用実績は年率２～７％ほど。貯金の7,000倍！？
これによると年率２～７％のリターンが期待できます。
現在日本の預金口座の平均的な利子は0.001％。ただ貯金してるより2000～7000倍も儲かります…！
でも投資なのでもちろん色々なリスクもあります。特に覚えていてほしいのは、元本割れする（マイナスになる）こともあるということです。
とはいえ、過去実績を見る限りでは長期でしっかりと運用すれば安定したリターンを得られています。最低でも５年～１０年。じっくり腰を据えて資産運用に取り組む姿勢で臨みましょう。
テオ（THEO)は他のロボアドの運用実績よりもいいのか。
過去の実績から算出した期待リターンを比べてみましょう。
| ロボアド | 期待リターン（年率） |
| テオ（THEO） | ２～７％ |
| ウェルスナビ | ３～６％ |
| 楽ラップ | ２～７％ |
ウェルスナビだけリターンの幅が少し小さいですが、ほとんど横並びです。
ただしテオ（THEO）は他のロボアドよりも手数料が安いので、その分リターンに期待できますね。
実際にテオ（THEO)を使ってるみんなの運用実績を考察
2020年4月：43ヶ月 -7.29％
《THEO 運用実績 4/8提出分》
-23,353（-7.29%）通算
+4,458（前回3/11からの推移 ）
コチラの方は2016年に10万円だけ入れて放置。その後2018年6月から1万円積立入金しています。4月の運用実績は▲7.29％。３月のコロナウィルスによる金融市場の大暴落（コロナショック）影響で含み損を抱えてしまっています。
先行きは不透明ながら４月に入ってからアメリカ政府の巨額の経済支援策や新薬開発のニュースが相次ぎ、株価が回復してきました。そのためTHEOも前月比ではプラスになっていますね。
この方は毎月実績を報告してるので、半年ほどさかのぼって見ていきましょう。
2020年3月：42ヶ月 -8.89％
《THEO 運用実績 3/11提出分》
-27,811（-8.98%）通算
-56,946（前回2/5からの推移 ）
2020年３月の運用実績は-8.98％。コロナショックで株価が大暴落した月ですね。前月から大きく値を下げています。
しかし、市場平均は直近高値から▲２０％～３０％以上の大暴落。▲９％ほどであればかなり健闘しているでしょう。コロナショックレベルの大暴落は１０年に一度あるかないかといった歴史的事件ですので、一時的な含み損は致し方ないかと。
2020年2月：41ヶ月 +9.7％
《THEO 運用実績 2/5提出分》
+29,135（9.70%）通算
-10,030（前回1/5からの推移 ）
2020年２月度の運用実績。＋１０％ほど利益が乗っています。結構良い感じですね。
ちなみにこの方はグロース68％、インカム23％、インフレヘッジ9％とそこそこせめたポートフォリオで運用されてます。
2020年1月：40ヶ月 +13.48％
《THEO 運用実績 1/5提出分》
+39,165（13.48%）通算
+12,300（前回12/5からの推移 ）
2020年の１月には＋13.5％と大きな含み益です。
前月からも大きく伸びてますね。この時期はｓｐ５００が最高値を更新するなど、米国株市場を中心に株価が勢いよく伸びていました。
株式の比率が高めなのでうまく波に乗れていますね。
2019年12月：39ヶ月 +9.58％
《THEO 運用実績 12/5提出分》
+26,865（9.58%）通算
-3,304（前回11/6からの差額）
11月末から12月頭にかけて小さな下落があったせいか、前月比ではマイナスになっていますね。しかし含み益＋１０％ほどで堅調に推移しています。
2019年11月：38ヶ月 +11.15％
《THEO 運用実績 11/6提出分》
+30,169（11.15%）通算
+18,782（前回10/6からの差額）
約1年半積立をしていれば結構利益が乗ってくるものですね。+11％と申し分ないパフォーマンスではないでしょうか。
2020年4月：67週目 -11.22％
THEO+docomoの運用開始から67週目の運用実績を公開しました！
損益マイナスが続いてますが、新型コロナウイルスに負けずに頑張りたいと思います😛
入金金額 ：170,000円
時価評価額：150,924円
損益率 ：-11.22%
2人目の方はコチラ、THEO＋docomoという派生サービスで運用しております。（※THEOと中身は一緒。）
やはりコロナウィルスの影響で大きなダメージを負っていますね。
コチラの方もポートフォリオはグロース68％、インカム23％、インフレヘッジ9％。ワリと攻めたポートフォリオのため、株価暴落の影響が色濃く出ています。
2020年4月：1ヶ月 +8.9％
THEO＋docomo運用実績 ※2020年3月16日開始(１ヶ月)
投資金額 20万円 運用益
+17,805円(+8.90%)
最初、-%から始まって、途中いいときは12%近くいきましたが、こつこつですね。
最後の方は、最近THEO＋docomoで運用をはじめたとのこと。
大暴落のさなかで投資をはじめ株価が大きく回復してきたところにうまく乗れています。
始めるタイミングが良ければ短期でも大きな利益をゲットできますね！しかしながら、コロナショックレベルの歴史的大暴落はもうしばらく来ないでしょう…。
この方のようにうまく暴落時に投資しようとしてもなかなかできません。
というか、待っていても無駄な時間を過ごすだけなので、まず始めて時間を味方にしながら『複利の効果でゆっくりおカネを増やしていく』のがロボアドバイザーの正しい使い方ですね。
まとめ
今回は『テオ（THEO）の運用実績はどうなの？』をテーマに運用レポートから年平均の期待リターンを算出、他のロボアドの期待リターンと比較、そして実際に運用してる方たちの実績をみつつ私の考察も付け加える。という内容てんこ盛りでお届けしてきました。
見てきた結果、コロナショックによって一時的に含み損になってる方もいますが、気にせず５～１０年の長期運用をしていけば堅実なリターンが期待できそうですね。
色々とみてきてテオ（THEO）の性能が分かったのではないでしょうか。
これからは自分の老後資金は資産運用して自分で用意する時代。
しかし資産運用の経験が浅い人は無茶な投資で大損する危険性も…。
なのでスタートで優秀なロボアドバイザー『テオ（ThEO）』のアシストを受けるのは良い選択だと言えそうです。
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