資産運用

全国転勤ありという働き方のメリット・デメリット

こんにちは、Drオレンジ(@Dr_orange_bita)です。

私はツイッターやブログで投資に関する情報発信をする傍ら、片手間で(オイ)某大手企業で経理担当を務めております。

いわゆる『サラリーマン投資家』ってやつですね。

なので、いつどこに転勤になるか分からない身です…。そんな私が感じる全国転勤ありという働き方のメリット・デメリットをサクッと述べていきたいと思います。

転勤ありなしどっちがいいの?と悩んでいる方の参考になればと思います。

全国転勤のメリット

  1. 定期的に環境を変えられる
  2. 社内に知り合いが増え仕事しやすくなる
  3. 出世しやすい
  4. 地方の魅力を存分に味わえる
  5. 平均的に給料が高い

メリットとしてはこんなところでしょうか。

うちの会社だと1「定期的に環境を変えられる」が特にメリットに感じますね。

業界柄クセの強い人間が多いので、ハズレ上司やパワハラ上司(大分減ってきたけど)にあたってしまうことも少なくありません。

そんな時、全国転勤がない職種だと上司が変わるまで耐え続けるしかない状態になってしまい、かなりストレスがかかります…。

実際、有望な若手社員が地方職だったがゆえにやめていく事例も多々ありますね。

(そんなパワハラ上司を放置してる会社どうなの?っていう疑念は置いておいて)全国職なら「上司が異動」のほかに「自分が異動」というパターンもあるので最悪な環境から脱出できるチャンスが単純に2倍になります。

うん、すばらしい。

また、出世のしやすさも大いに関係してきます。やはり全国区で名が知られている人は地方でこもってる人よりも使いやすいですし、本社からの期待も高まりますからね。まぁ私は全然ですけど←

 

じゃ、全国転勤ありのデメリットはなんでしょうか?

地元で転勤なしの職に就いてる友人たちと比べて考えてみました。

全国転勤のデメリット

  1. 友人・家族と会える時間が限られる
  2. 新しく人間関係をつくるのが大変
  3. 引っ越しが面倒
  4. いつ異動になるかという恐怖感

こんな感じでしょうかね。

個人の感じ方によるところが大きい印象です。

2「新しく人間関係を作るのが大変」はメリットの裏返しになるので、新しい環境が苦手な人は全国転勤なしの仕事に就く方がいいんでしょうね。

私は特に他人にそこまで興味ない(←)ので、同じ職場で働く人との関係をあまり気にしません。

「上司がパワハラしてこなかったら何でもいいや」って感じで割り切ってますね~。

でも家族がいる人は話が変わってきます。女性はネットワークの中で生きたがるので、環境が変わるとイチから友人ネットワークを構築するのが大変だと感じるようです。(妻談)

お子さんが幼稚園や学校に通っているなら、転校先でなじめないという可能性もありますね。かわいそうです。

家族がそれを嫌がって転勤についてこないパターンも多く見受けられます。

そうなると単身赴任による二重生活で金銭的負担が大きくなってしまう。こういったもろもろのリスクは大きなデメリットと言えるでしょう。

 

また、人によっては1「親と友人に会える時間が限られる」も大きなデメリットになるでしょう。お盆と正月くらいしか実家に帰れませんからね。

私的には、今の時代ネット環境さえあれば場所問わずどこでもコミュニケーションが取れるので、そこまで大きな問題でもないかな?って感じです。

それぞれの状況にあった働き方を

今回は全国転勤ありの良いところ、悪いところを挙げていきました。結局は自分が納得できる働き方が一番。

自分や家族の状況に合わせて選択していきましょう。

以上!

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