資産運用

貯金できない主婦必見!年間100万以上貯める妻をFP保有者が分析

貯金できない主婦必見!年間100万以上貯める妻をFP保有者が分析

 
 
贅沢してるつもりはないんだけど全然貯金できないなぁ。どうしたら貯金できるようになるんだろう
こんな疑問にお答えします。

この記事は、貯金ができないとお悩みの主婦向け。年間100万円貯める私の妻を分析します。

一応私はFP3級の資格を持っていて投資は8年くらいやってます。お金のプロではありませんが、人よりちょっとだけ詳しいので分析はあってるかと。

貯金ができる主婦になって子供の学費や老後の生活費に困らないよう、ぜひこの記事を役立ててください。

貯金できない主婦必見!年間100万以上貯める妻をFP保有者が分析

 
 
毎月いくら貯めてるんですか?

  • 収入の10%を先取り貯金
  • やりくりした残りを貯金
  • 平均すると手取りの約15%
  • ボーナスは半分以上貯金
  • 大まかな目的を決め口座管理
  • 数年先の大きな出費を把握

月によってバラバラですが平均すると5-6万円くらい貯金してる計算になります。そのうち3万円は子供の学費として先取り貯金。給料が入ったらスグ貯金用口座に引き落しされる設定です。

日々の生活は、残りのお金でやりくり。毎月残った1-2万円を貯金に回してます。

また、年2回のボーナスのときは20万円を貯金してるので計算すると

5万円×12ヶ月 + 20万円×2回 = 100万円/年

となります。

なお、金融広報中央委員会の2019年度調査によると30代の毎月の平均貯金額は手取り金額の11%くらいで、毎年およそ10~15%ほど貯蓄してるという結果が出ています。
家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]

ウチの場合もちょうど15%ほどですね。まったく貯金ができない主婦の方は、まずは手取りの10~15%を目標にすると良いと思いますよ。

ちなみに貯金口座を家族用、子供用、妻用に分けて管理していて大まかな用途を決めています。

  • 家族用
    ➔家族のレジャーや旅行、その他大きな出費。
  • 妻用
    ➔車検代や友人の結婚式のご祝儀など
  • 子供用
    ➔子供の将来のため(学費のぞく)

さらにインターネットなどで調査して将来数年間にかかるであろう大きな出費を把握。それに向けて日々貯金をしています。

貯金できない主婦は家計簿アプリで支出を管理しよう

 
 
なるほど。どうやって出費を管理してるの?
支出の管理は家計簿アプリを利用してます。妻が使ってるのは『monelyze』というアプリですが、他にもマネーフォワードME、zaim、Moneytreeなどが人気ですね。

色々ためしてご自分にあったものを探してみるといいと思います。

monelyze
 
マネーフォワードME
 
zaim
 
Moneytree

日々の節約は手間をしっかりかける王道の方法。【貯金できない主婦はマネしよう】

 
 
日々の節約はどうやってるんだろう?特別な節約ワザとかあるの?
私の見る限り特別な節約ワザを駆使してる印象はありません。

ただ、共働きでも毎食料理を作ってくれますし、スーパーは『毎週水曜はポイント○倍デー』といったようなおトクな日しか行きません。

2000円の自分の洋服を買うのに1ヶ月以上迷った挙句、結局買わないということもありました。

Drオレンジ
Drオレンジ
私は何回も買うよと言ったんですがね…
とにかく常に出費に対する意識が高く「本当に必要なモノ以外買わない」「ちょっと手間かけて少しでも安く抑えた方がいい!」という感じです。

貯金、節約というと節約ワザに走りがちですが、まずは王道の節約方法を身につけないといけませんね。

手間ひまをかけて少しでも出費を減らす。という意識がなければハッキリ言って貯金はムリでしょう。

まったく貯金できない主婦の方には、まず意識改革が必要かと。(私も妻を見習います。)

貯金できない主婦の反論。ストレスたまらないの?

 
 
そうなんですね~。なんかストレスたまりそう…
そんなことありませんよ。むしろ私たちは浪費するとストレスになります。「うわ、ムダ使いしちゃったな~。もっと節約頑張らないと。」っていうお互い節約が当たり前な感覚ですね。

しかし緩急もあり、子供に関することはおサイフの紐ゆるめ。笑

基本ムダなものは買いませんが、洋服や誕生日プレゼントはちょっと良いものを買ってあげます。

『お金を使えばストレス発散できる。』というのは妄想です。意識ひとつで全然変わってきますよ。

まとめ

今回は『貯金できない主婦が貯金する方法』をテーマに私の妻を例にして具体的な内容をご紹介しました。

結論としては支出に対する意識を高める。ということに尽きます。手取りの10~15%以上貯金できてない方はぜひ参考にしてください。

内容は分かったけど、自力で節約・貯金するのはやっぱりムズかしい…という方向けに無料でプロから貯金の方法を教えてもらえるサービスを見つけましたので次のページでご紹介しますね。

(次ページ)無料でプロから学ぶ方法