勉強に集中できない
勉強中に眠くなってしまう
何度やっても覚えられない
このような悩みは、本記事の内容を実践すれば解消できます。
結論、食生活・生活リズムを整えて脳のパフォーマンスを最大化することで、勉強に超集中でき効率的に学習がすすみます。

3か月で10キロ以上落ちましたし、顔が小さくなったと職場の女性陣からは好評(?)です。
自分でも信じられないんですが、これマジなんですよ。
個人的には今回の5記事の中で一番価値のある情報だと思います。ぜひご参考ください。
FP1級の裏ワザ?勉強に集中するためには生活改善が超有効
勉強に集中するためには、食生活と生活リズムを整えることが非常に有効です。
生き物としての特性をうまく使えば、集中できる時間を意図的に作り出せるからです。
ホントは誰にも教えたくないけど、この記事を見てくれた方は試験に合格してほしい…
ので全部出します。なんならマジで人生変わります。
以下では、食生活と生活リズムの2つの観点からお伝えします。まずは食生活から。
メインのエネルギーを”良質な油”に切り替える
メインのエネルギーを良質な油に切り替えることで、脳が目覚め高いパフォーマンスを長時間キープできます。
その理由は、人間はずっと、自然由来の油をメインエネルギーにしてきたからです。
私たちホモ・サピエンスは20万年前にアフリカで発生しました。

一方、農耕の起源は諸説ありますが、最も古くて約2万年前からと言われています。
つまり、人類の歴史上約90%の期間、狩猟採集民族として生活していたのです。
そのため、私たちの身体は、良質な油で本来のチカラを発揮できるようになっていると言われています。
人の脳は60%が脂質で出来ており、”良質な油”を材料に脳が作り換えられれば自分でも驚くほどの集中力と記憶力が手に入ります。
さて上記を踏まえ、実際に私が行った食生活は下記の通りです。
朝食:バターコーヒー
昼食:完全栄養食ベースブレッド※
夕食:好きなモノにMCTオイル
※栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
以下で解説します。
朝食はバターコーヒー

朝食はバターコーヒーを摂りましょう。
バターコーヒーとは、コーヒーにグラスフェッドバターとMCTオイルを入れてミキサーしたコーヒーです。
牧草(glass)だけで育った牛のミルクから作られたバターをグラスフェッドバターと言います。一般的なバターと違って飽和脂肪酸が多く含まれ、血液をサラサラにするなどの健康効果があると言われます。
MCTオイルはココナッツを原料とする無味無色のオイルです。グラスフェッドバターと同じ飽和脂肪酸のほか、エネルギー変換効率の高く脂肪になりにくい中鎖脂肪酸が多く含まれます。
ミキサーは迷ったらバターコーヒー専用のものがいいでしょう。
- 1.バターコーヒーの材料
- 2.まずはインスタントコーヒーを作る
- 3.グラスフェッドバターを入れる(10gほど)
- 4.MCTオイルを入れる(大さじ1杯)
- 5.ミキサーで混ぜる
- 6.バターコーヒーの完成!
朝食をバターコーヒーにするだけで、集中力の高まりを実感できるはずですよ。
①砂糖や余計なものを入れない。
②朝食はバターコーヒー”だけ”にする。
初めは「コーヒーだけだとお腹空くんじゃ?」と心配になりますが、数日続ければほとんど空腹は感じなくなります。
昼食はベースブレッド
昼食はベースブレッドがオススメ。
必要な栄養を手軽に摂れて、空いたお昼時間を勉強に当てることができます。
ベースブレッドは完全栄養食※です。2袋食べれば一日分の必要な栄養素を全て摂れる超ベンリなシロモノ。
※栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
ベースブレッドに含まれる栄養素グラフです。(公式サイトより引用)
味も普通のパンより食べごたえがあり、かなり美味しいですよ。
コンビニやアマゾンでも購入できますが、ちょっと割高。試してみて気に入ったら公式サイトからの購入がおトクです。

毎日食べると1~2週間でなくなる量です。
ベースブレッドでお手軽に栄養補給しつつ時間を節約。お昼時間を有意義に使いましょう!
夕食は好きなモノにMCTオイル
夕食は好きなモノにMCTオイルをかけて食べましょう。
例えばオムレツや厚揚げなど、食べたいモノ何でもOK!調理後にドレッシングや調味料のようにMCTオイルをかけて食べます。
ただしここでも注意点が。
①主食(ご飯やパン等)はとらないこと
②砂糖等の糖類はとらないこと
とにかくMCTオイルを摂ってメインエネルギーを”良質な油”に切り替えることが大事です。
必要最低限の糖類は昼食のベースブレッドで確保できるので、朝食・夕食では主食を抜いて糖類はとらないようにしましょう!
ちなみに・・・
朝食・夕食でご飯の代わりにMCTオイルを大量に使います。途中で切らしてしまうとせっかく続けた食生活がもとに戻ってしまう危険性があります。
なので、あらかじめ定期便にしておくとベンリ&おトクです。
食生活改善まとめ
食生活について再度まとめます。
人間は本来”良質な油”で動く生き物
朝食:バターコーヒー
昼食:ベースブレッド
夕食:好きなモノにMCTオイル
糖類を控えて”良い油”に切り替える!
だけで、頭が冴えて集中力が高まり、ウソみたいに高いパフォーマンスを実感できますよ。
生活リズムを整える
次に生活リズムを整えましょう。と言ってもそんなに難しくありません。
朝はアウトプット
夜はインプット
基本はこれだけです。
朝はアウトプット
朝はアウトプットを中心に学習しましょう。朝は脳の疲れがとれて記憶も整理され、一番勉強に良い時間だからです。
とくに起床後3時間は「脳のゴールデンタイム」と言われ、高いパフォーマンスを発揮できます。
【社会人向け】”脳が勝手に覚える”勉強計画の立て方【1級FP技能士】でご紹介したようにスケジュールを組むとほとんどが復習になります。
”早起きして、朝のうちにその日の復習を終わらせる”のが最も効率良い学習サイクルです。
夜はインプット
夜はインプット中心の学習を行いましょう。なぜなら、寝ている間に記憶が整理されて直前の情報が定着しやすいからです。
【社会人向け】”脳が勝手に覚える”勉強計画の立て方【1級FP技能士】でご紹介したとおりに学習スケジュールを組めば1日に新しく覚える量は少ないです。
早めにインプットを終えてさっさと寝ちゃいましょう。
生活リズムまとめ
以上をまとめた”効率が良い学習サイクル”は下記の通りです。

ちなみに私の場合、直前期は早朝3時から勉強してました。基本をおさえた上で、個人の生活リズムに合わせて調整してください。
食生活と生活リズムを変えて勉強に集中しよう
今回は「勉強に集中するための食生活と生活リズム」についてお伝えしました。
本記事の内容を実践すれば結果がついてくるはずですよ!ぜひ参考にしてください。
なお、具体的な学習方法は【1級FP技能士】独学3か月で一発合格した勉強法【高額教材不要】で解説します。